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配偶者の親が毒親だった場合

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配偶者の親が毒親だった場合(モラルハラスメント問題)

 


配偶者もしくは結婚する予定の相手の親が毒親であった場合は、

きちんとプロセスを踏むことが大切です。

なぜなら、

『配偶者(結婚予定も含む)の親が毒親であった場合、

 色々とややこしい問題が背景にあるからです』

では、いくつかの問題点を挙げてみましょう。

配偶者の親が毒親であった場合の問題点

1 毒親は何かと配偶者のことを悪く言う傾向にある

毒親は子供に対して支配的なので、

自身(毒親)の意にそぐわない相手を子供が結婚相手として紹介した場合、

暴言や否定の言葉で結婚相手を攻撃する傾向にあります。

これは結婚後も続くので注意が必要です。

2 毒親は夫婦のイベントごとに口を出してくる

結婚式そして出産や子供の様々なイベントに口を出すのが毒親です。

『口は出すが金を出さない』

もしくは、

『金は出すが口をとことん出す』

イベントがあるごとに口を出し、

毒親の意思に従わない場合は脅迫や恫喝で何としてでも従わせようとします。

3 毒親の介護の問題

毒親は支配心、依存心の塊です。

介護の問題は必ず付きまといます。

年を取れば取るほど、

毒親の毒は猛毒性を発揮して手に負えません。

4 配偶者も毒親の性格や思考に歪められている可能性があります

どんなに毒親を持つ子供が毒親を否定しても、

毒親から刷り込まれた思考というものがあります。

毒親が支配的であれば、その支配的な思考

毒親が過干渉であれば、その過干渉的な思考

必ず何らかの形で、その歪みを受け継いでいます。

夫婦の関係がこじれた時に、

この歪みが表面化する可能性が高いので気をつけて置く必要があります。

毒親持ちの配偶者と結婚するということは、

上記のような問題が発生する可能性が高いことを、

まずは理解して置くことが重要です。

これらの毒親持ちの配偶者と結婚することで生じる問題から逃れる為に、

何か必要な方法はあるのでしょうか?

『あります』

以下の方法を参考にして下さい。

・毒親と本当に絶縁する覚悟が必要

これは毒親を親に持つ方に求められる条件です。

配偶者が毒親の支配から逃れる為に結婚を選択した場合は、

後々トラブルを引き起こす要因にもなります。

(サイコパス型の毒親を持つ配偶者の場合は特に覚悟が必要です)

『親と絶縁し、大人としての自律を真剣に考えて子供を育てる覚悟を持てるのか?』

『親を捨てても、自分の家族を守る覚悟があるのか?』

毒親持ちの配偶者にきちんと確認をすることが大切です。

「家族も大事。でも、どんなにひどい親であっても親は親だから」

「いつかは分かり合えるはず。だから親のことを悪く言わないで」

「どんな親でも大切なの。ひどい親かもしれないけど」

このような発言が相手から出た場合は、要注意です。

後で毒親から様々な要求をされて夫婦関係にひびが入る可能性があります。

(金銭関係、老後等)

毒親の毒に夫婦そして孫まで侵されてしまいます。

・毒親に刺された毒の棘を抜く

毒親に育てられた子供はどこかに歪みを持っているものです。

そのことを自覚していれば良いのですが、

自覚している人の方が少ないのが現状です。

夫婦といえども他人です。

結婚前に毒親から刷り込まれた歪みに気づき、

その歪みの矯正をパートナーと共に協力することで改善を行い、

それから結婚をしても遅くはありません。

くれぐれも毒親の支配から逃れる為に、

強引に結婚することは新たなる問題を夫婦間で作るようになります。

*親が原因となって離婚をしてしまう夫婦はかなりの割合でいます。

この場合の離婚は後々までトラブルが続きます。

子供にとっての悪影響が大きい離婚のケースです。

『結婚はゴールではなく、スタートであること』

忘れないでください。

いかがでしたか?

とても厳しいものに感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、

これが現実です。

後になって後悔しないように、

新しい人生をスタートする為の準備として参考にして下さい。

「毒親持ち配偶者と結婚してしまうのはなぜか?」

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