毒親 親子 問題 影宮竜也

母親と娘の毒親問題について

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影宮のからくちコラム


母親と娘の毒親問題について

 

最近はテレビでも、

 

『母親と娘』

 

の毒親問題が取り上げられるようになりましたね。

(逆に男性の毒親問題はまだまだこれからかもしれませんね)

 

この『母娘の毒親問題』についてお話をしたいと思います。

 

実は私を訪ねる相談者の70%〜80%は女性の相談者です。

その女性相談者の多くが、

 

・過干渉

・ネグレクト

 

による苦しみや悩みを訴えられます。

 

本来、過干渉やネグレクトなどは『本人が自覚しにくい虐待』でもあります。

しかし相談者はその気づきにくい虐待をあることがきっかけで知ることができました。

 

そのあることとは、

 

「結婚」

 

ですね。

 

「配偶者の親と自分の親は何かが違う」

 

例えば、

(毒母、毒父の場合)

・配偶者の両親は暖かく見守ってくれるが、

   自分の両親は何かと自分たち夫婦のことに口を出してくる


・孫のイベントに口は出すがお金を出さない


・夫婦のことに何かと介入し、言うことを聞かないとヒステリーを起こし暴言を吐く


・思い通りにならないと旦那や旦那の実家にまで毒を撒き散らす

 

(本人の場合)


・子供にどう接して良いのかがわからない

・夫婦の仲がぎくしゃくする

・親の干渉により、配偶者と口論になることがある

・家族といてもいつも孤独感を感じる

・親の言いなりになってしまうことに配偶者が不満を持っている

 

このように『結婚』という環境の変化を通じて、

 

「もしかして、私の親は毒親?」

 

と気づく方も多いですね、

例えば結婚する際に、

 

「それなりの男性じゃないと結婚を許さない」

「相手の家の両親が気に入らない」

「結納、披露宴は○○じゃないと・・・」

 

このような暴言を吐いて娘の結婚を壊そうとする毒母も少なくありません。

なぜ、娘の幸せを壊そうとする母親が存在するのでしょうか?

 

「母親自身が娘と分離できていないからです」

 

母親自身が、

 

『娘は娘の人生、母は母の人生』

 

という当たり前のことを理解していないことで、

これらの問題は引き起こります。

 

つまり、

 

「娘は私と同じ。私が嬉しいことは娘も嬉しいこと。

私が辛いことは娘も辛いこと」

 

このように娘に対して『自分の分身』のように思っているからなんですね。

その分身だと思っている娘が何かをきっかけにして思い通りにならなくなると、

 

「私を裏切ったな!

それがどれだけ私(母親)を傷つけることになるのかを教えてやる」

 

という逆恨み(屈折した感情)に変わります。

これが毒母です。

 

『依存体質の女性がこのような毒親になる傾向が高い』

 

常に依存対象が傍にいないと不安になるので、

依存対象を縛り付ける行為を行います。

 

『過干渉』

 

アメとムチを使い分けることで、子供を手放さないようにするのです。

*ムチだけでは子供が離れて行くので、

時にはアメを与えながら支配を強めていきます。

 

『過干渉がなぜわかりにくい虐待なのかというと、

ムチだけではなくアメも与えられるから』

 

子供はこのアメを『母親の愛情』だと勘違いしてしまうから、

中々過干渉の問題に気づけないんですね。

 

ただ忘れてはなりません。

 

「そのアメも子供を自分の思い通りにするためのただの道具に過ぎません」

 

そこに愛情があるのではなく、

ただ依存対象として縛り付けるためにアメを与えているに過ぎません。

 

『母、娘の毒親問題は非常にわかりにくい』

 

その理由は『アメとムチ』の使い分けにあることを知っておいてくださいね。


影宮のコラムに続く

 

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