毒親 親子 問題 影宮竜也 親子療法

怒りそして憎しみ


怒りそして憎しみ


毒親から受けた肉体、精神的な傷は心の棘となって、

あなたの心の奥底に深く突き刺さります。

 

多くの人はその心の棘の存在に恐れを持っているので、

心に蓋をすることで表面的には、

そのことに気づかない振りをして日常を過ごしています。

 

しかし、

 

いくら表面を取り繕っても心に刺さった棘が、

消えて無くなる訳ではありませんので、

日常のあらゆる場面で、その毒が漏れ出します。

 

・夫婦関係

・職場や友人などの人間関係

・親子関係

 

「DVやモラハラ、いじめ、虐待(精神、肉体的)」

 

このような陰湿な形で、その毒が漏れ出すのです。

その原因は心の棘の毒が精神を歪ませて行くからです。

 

しかし、

 

その中でもごく一部の人たちは、

 

『このままの自分では駄目だ』

 

ということに気づき、

自分なりに考えて、

自身の中に存在する心の棘を抜き始めます。

 

 

それまで心に蓋をしてきましたので、

始めの頃は心の奥底にある棘の存在に中々気づくことができません。

カウンセリングなど専門家などに力を借りて、

心の棘の存在の指摘を受けることで、

ようやく棘の存在に気づくようになります。

 

心の棘の存在に気づいた始めの頃は、

 

『悲しみ』がこみ上げるようになり、

次第に『怒り』そして『憎しみ』

 

という感情が自然に湧き上がるようになります。

そうなんです。

 

この感情が長年、心の奥底に封印してきた本当のあなたの感情です。

 

『ふざけやがって』

『よくもこんな目にあわせて』

『子どもによくもこんなことを』

 

このような怒りの感情が自然に湧き上がるようになります。

 

それは長年、

自分自身を偽って生きてきた怒りなのかもしれませんし、

そのような辛い目にあわせた親に向けた憎しみかもしれません。

 

たとえ何であれ、その湧き上がる感情こそが、

長年封印してきた感情であることには間違いはありません。

 

インターネット検索で、

 

『毒親』

 

というキーワードを検索すると、

 

長年封印してきた感情の存在に気づいた人たちの怒りや憎しみの声が噴出しています。

 

『親と絶縁したい』

『誰も理解してくれない。こんなに苦しい体験をしたのに』

『親を許せない』

 

私もその人たちの声を聞くたびに涙がこみ上げてくる時もありました。

ただ、その人たちに一つお伝えしたいことがあります。

 

親を罵るのも良いでしょう。

親子関係を解消するのも良いでしょう。

 

ただ、

 

自分自身の人生を無駄な人生にしないためにも、

 

「必ず乗り越えなければならないプロセス」

 

があることだけは知っていただきたいのです。

 

そのプロセスを辿るかどうかで、

その後の人生は大きく違ってきます。


『憎しみに支配された人生』


を送るのか、

それとも心の棘をきちんと抜いて『新しい人生』を送るのか?


残念ながら、ネット上の多くの苦しみを抱えている人たちは、


『憎しみに支配』


されたままの人が多いという現実です。


そのほとんどの人がたとえ親子の縁を切ったとしても、

何一つ心の解放にはつながっていない悲しい現実の中で苦しんでいるのです。

 

毒親対策について(目次)はこちら

この記事へのコメント
親と絶縁し、10年以上。恨み、憎み、身体も壊して、付き合わないという、選択をした。許さなくていいと思った。読み漁った本にも書いてあった。だけど、まだ心は、解放されていない。認められない悲しみ、人に対する警戒感、子育てする上でも、自信がなく、子供が何かにつまづくと、私がいけなかったからと、自分を責めて鬱になります。子育ては、一大事業という言葉にはっとしました。私は表面上では、いい親ぶって、「本人に、任せてます」を、装っていた。子供もまた不安だったかもしれない。今、鬱状態です。離れるだけでは、解決しないのですね。棘を抜きたい
Posted by 空っぽの私 at 2015年01月21日 09:17
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